公私ともに急に忙しくなり、一度更新の期間を空けてしまったら復活のタイミングを逸しました。すみません。
またぞろ更新したいと思います。
ちなみに彼氏はできてません。

今日は職場の世代の近い方々とホームパーティでした。
ボージョレなんか飲んじゃって、まあオシャレw
でも男子はみんな既婚者です。
既婚者は話しやすいけど未来がないなぁ。
それはそーと。

サボっていたブログを復活する原因になったタイトルの件です。
今の職場は極端なブラックではないものの、極小企業特有の「クセ」はある。
給料も安いので、色々な理由で退職する人も多いです。


そんな中、少しずつ前から「この人大丈夫かな」と思っていた方が、今日明日レベルの急さで退職することになったという話を聞きました。
その方は確かに会社の体質や直属の上司と折が合わない感じはあった。
会社としても、人事異動などで空気が変わるように配慮していたようですが、その配慮が裏目に出てしまったようでした。
元々、持病のある方で時折休むことはあったのですが、ここ数ヶ月、朝一の電話で急に休むことが増えました。
朝一と言っても以前は始業前だったのが、最近は始業後。
とくに今月に入ってからはそれが週の半分以上の頻度でした。
結局、今週に入って、近く退職することに決まったそうです。
そして退職日や諸々で、若干モメたよう。

周囲の評価は一律に辛い。
私自身は決して仕事のできない人だとは思わないけど、急な休みが多いという不安定さもあり、仕事面でも特に厳しい目で見られている感がある。
今回の件に関しても特に男性は「アタマおかしいよ」という評価らしい。
もちろん、その評価も理解できます。

けれど私はその人をそこまで強く非難できない。
なぜなら、私が入社したはじめの数ヶ月、色々と世話を焼き、体育会系の社風に慣れずノイローゼのようになっていた私をランチに誘い励ましてくれたのも、まさにその方なのです。
その人が感じていたストレスは、多分、私の感じていた(いる?)ものと同じ。
だからこそ、向こうも私が潰れてしまわないか案じてくれたのだと思います。
今のところは自分も安定して働けていますが、明日は我が身とも思うのです。

そして何より、去年のこの時期、前職で「追い込み」をかけられ、死に体で仕事に通っていた自分の姿を思い出すのです。
前職の件は今でも八割以上向こうが悪質だと思っているし、酷い嫌がらせを連日受けた中でも、私は一度も「急に休む」ということはしなかった。
だから、その方の状態と去年の私は違う。
それでも、その方自身に多大な問題があったとしても、その方に同情する部分があるのです。
毎日毎日、生死を天秤にかけながら這うようにして仕事へいくしんどさ。
金曜の終業とともに月曜の始業を恐れるので、休日も何も楽しくないのです。
それでも私は意地だけで約定の日まで休まず仕事にいきましたが、朝行けない気持ちも凄くわかるのです。

確かにその方の主張や言動は自分勝手かもしれない。
けれど、それくらい精神的に追い詰められているのも事実だと思うのです。
そして職場と何かが掛け違い、精神的に潰れてしまう可能性は全ての人にあり得るのです。



願わくば、その方の精神的なダメージが回復可能で、程度の軽いものでありますように。
そして、次こそ、ご本人に合う良い職場に巡りあえるとよいなぁと思います。



ま!人の心配してる場合じゃないんですけどね!!ww