20158月25 しばらく 前回のエントリを書いてから気持ちが本当に落ち込んでしまい、更新できなくなってました。コメントも頂いていたのに申し訳ない。だいぶ浮上してきたので、またぞろ更新再開したいと思っています。コメント返信、すこし待って下さいね。
20158月10 お盆休みってなんぞ。 33℃とかの最高気温で、「今日は過ごしやすいねー」という会話が成立するようになっているセカイがこわいです、こんにちは。この土日、決して涼しくはないのに身体はずいぶん楽に感じました。先週は本当に暑かった。特に、朝の7時代に通勤中、雲が出ていた時は「そこそこ過ごしやすい」気温だったのに、太陽が顔を覗かせた瞬間、ものの1、2分で気温がどんどん上昇していったのには恐怖を覚えました。本当に、太陽の活動一つで地球上の生き物など軽く消し飛ぶのだなと思いましたよ。その一方で、この土日を「涼しく」感じてしまったことで、たかだか一週間で「暑さへの耐性」がハンパなく育っている自分にも慄きました。人間の適応力もパねぇです…。そんな中、そろそろ世間様はお盆休みですね!行楽地的には「ちょっと涼しい」方がありがたいのかな。自分の周囲も、義兄は今週いっぱいお休み、仲の良い友人も明日から夏休みだそうで。…とそこで気付いた。私、今までの人生で、アルバイトも含め、お盆休みのある会社で働いたことないっす…!!前職も、常駐先が業種的に盆暮れ無い会社だったし(いや、正月は休みだったけど) 、現職も会社まるごと休める職種ではないです。そしてアルバイト先も、短期も長期も、塾・飲食系・イベント系・官公庁・郵便局と、盆休み無い系のオンパレード…。 いやまぁ、「夏休み」がないわけではないんだけど(日にちを自分で決める形)、人生で一度くらい「盆休み」も体験してみたい…。
20158月8 悪気のある奴はいる。しかもわりと沢山。 新しいカテゴリを作りました。「愚痴」ですw愚痴は愚痴なので、はっきり言って、独りよがりな負の感情の吐露です。そういうの嫌だなーって方は、「愚痴」カテゴリの閲覧は避けてくださいねー。という訳で、愚痴です。よく、「悪気はないんだろうけど」という枕詞を耳にする。口のキツい人や、「なんで、わざわざそんなこと言うんだろ 」っていうようなこと言う人とかが語られる場で。確かに、単に物言いが乱暴なだけな人や、ズレてるだけって人もいるけど(でもそれはそれで大問題だと思うんですけどー??無知の無知はタチ悪い) 明確に悪気のある奴っているよ。しかも結構な確立で。さっき、日航航空機の事故の記事を読んでいたら、こんなことが書いてありました。その方は、旅行中だったお子さん三人を事故で亡くしたそうです。事故の後、その方に「日航から3人分も賠償金をもらえるからいいね」などと言う人が居たというのです。これを、悪意と言わずして何と言おう。その人にわざわざそんなことを言う意図が分からんです。むしろ悪気がなくてこんなこと言ったのなら、それも恐怖です。これは極端なケースかもしれないけど本当に、悪気のある奴は沢山いるのです。他者に対して「何か言ってやろう」と、常に悪意に満ち満ちた目で見ている人が。大震災の折、芸能人の誰それが何億寄付したなどというニュースがよく聞かれました。確かにそれもわざわざ報道することじゃないと思うけど、その度に「どうせ売名だろ」と言うコメントを見ました。なるほど売名かもしれない。でも違うかもしれない。そんなことは分からないし、そもそも芸能人の誰それは赤の他人な訳だし、どうでもいいじゃない。その芸能人のことを「昔から大嫌いだった」という人が、そう言っているならまだ分かる。でも「好きでも嫌いでもなかった」人でも、わりとそういうことを言うのです。要は、誰かが何かで賞賛されていると、ケチをつけたいのです。しかもそのケチを発表したい。友人や家族間の愚痴で済まさず「公に非難して、相手を負とし己を正としたい」そういう思考回路のできちゃってるやつは、かなり居る。(実際は、己の印象も悪くなるわけだけど)そしてそういう行動を、「芸能人の誰それ」じゃなく、自己の周囲に向かってもとる奴はいる。わりと沢山居る。だから私は、最近「悪気は無いんだろうけど」という言葉を使うのは辞めました。そんな言葉を使って、「自分で自分を納得させよう」としても、納得できないのです。それよか「あぁ、悪気だな」と思う方が、いくらかマシです。 「ヤな奴なんだな」と断じた方が、自分も楽になります。とは言え、ずっと考えてても分からないんだよなー。こういう人たちって、一体ほんと、何のメリットがあって「イヤな奴」の人生歩んでるの???
20158月5 試用期間と再就職手当1 このブログに検索でたどり着いて下さった方の半分くらいが、再就職手当関係の検索です。なかでも、「試用期間の申請」絡みで、訪問なさる方がとても多い。これはたぶん、以前もちらっと触れましたが、「試用期間だと労働保険に加入してもらえない(ことが多い)」問題について、調べてらっしゃるのでしょう。どういう話かといいますとですね。次の就業先が決まらないまま退職した場合、所定の期間以上、雇用保険に加入していた人は「失業給付」を申請することができます。失業給付は、「無職の期間の生活保障」のためのシステムですので、当然、無職でなくなったら給付は終了します。(無職でなくならなくても、一定期間が経過すれば終了します。当然)しかし、そうすると「すぐに働くと損」という図式が出来上がってしまいます。そこで登場するのが「再就職手当」です。失業給付を、一定より少なくしか貰わなかった場合に、「失業給付の残金の一部」を受け取れる制度です。就職時の支度金とか祝金みたいなものですかね。十数万~何十万という大金を一度でもらえる制度ですので 、申請には諸々の要件があります。その中の一つが「一年以上の長期雇用の見込みがある安定した職業に就く」というもの。要は、一ヶ月の短期派遣なんかじゃ貰えませんよ!ということです。世間一般で言う「仕事決まったんだ!」という状態が必要ってことですかね。(補足として。長期の派遣はOK。 短期がだめなのは、長期の雇用が見込まれない場合は、なお失業給付の対象者ってこと)そして、そういうことを証明するために、申請時に諸々の書類を出さなければなりません。その書類の多くは、自分だけでは完成せず、新しい会社で書いてもらう必要があります。しかも申請は、就業日から一ヶ月以内なので、1、2週間で書いてもらう必要があります。これが、再就職手当の申請の最大の難関でしょう。勤め始めたばかりの会社に、めんどうな(3枚くらいの)書類作成を頼む。しかも、「ハローワーク絡みの給付金で」。会社によっては、渋られたり、(ハロワに自分の会社が調査されたりするのではないかと怯えて)申請するなと言われたり、頼んだのにすっかり忘れられたりすることもあるようです。頼むだけでもドッキドキですが、うまく頼むことができたとして、ここでさらなる問題が起きます。この書類、要は会社からハローワークに対して、自分の再就職につき「1.手当を申請してる某さんは、うちの会社で〇月×日から働いてますよ。 2.うちの会社と某さんの前職の会社は無関係ですよ。(出向等の転職じゃない) 3.うちの会社は、某さんを1年以上雇うつもりだし、某さんの収入も安定しますよ」 ということを、証明してもらうための書類です。そして、「3.」の証明のため、ハローワークは「雇用保険の加入番号」を記載することを求めます。なぜか。被雇用人を雇用保険に加入させることは、雇用者の義務です。小さい会社だろうが、大きい会社だろうが、「個人でちょっとやってるショーバイ」だろうが同じです。そして雇われ方も、正社員だろうが、派遣社員だろうが、アルバイトだろうが同じです。以下の条件に入るかぎり、どんな職場で働くどんな肩書きの労働者であっても、雇用保険には入るハズなのです。 事業所規模にかかわらず1.1週間の所定労働時間が20時間以上2.31日以上の雇用見込がある人を雇い入れた場合例えば、半年更新で時給1000円で週3日のアルバイト(21時間と仮定)をするなら、加入です。そしておそらく、これが再就職手当の制度の考える「一年以上の長期雇用の見込みがある安定した職業の最低ライン」なのでしょう。というか「マトモな(=生活が安定する)働き口」ならば、これ以上の労働時間にはなるでしょうから、絶対に雇用保険に加入してるはずなのです。つまり、A(安定した職についた)ということを証明するために、とりあえず、Aより条件の緩やかなB(雇用保険に加入した)を証明してくれ、と言っているわけです。図解するとこう。要はこれは、むしろ「我々に証明しやすく」してくれているわけです。だって、就いた仕事が「安定してるかどうか」なんて抽象的なこと、本来証明のしようがないもんね。確立は低いだろうけど、大企業に高給取で再就職できたとしても、次の日、会社が倒産するかもしれないわけだし。 今にも潰れそうな零細企業に勤めたら、いきなり新商品がヒットするかもしれんし。しかしここで問題が。本来はそんな「ハロワの優しさ」であるはずの「雇用保険番号を記載せよ」との指示。だが、現実は理屈通りにはいかない。世の中には「試用期間中は、社会保険・労働保険に加入させない」という運用をしている会社がすごく多い。そしてだいたいその試用期間は、一ヶ月以上。けれど、再就職手当の申請は(形態問わず)就業から一ヶ月、の時限。結果として「仕事決まった!そこそこ安定して稼げるはず! 試用期間も、たぶんこなせるだろう。 つまり実質的に「長期の安定した職」につけた!」にも関わらず「実際には要件満たしてるのに、試用期間中は雇用保険入らない会社だから、申請できない!」という問題が続出してしまうわけです。建前としては、試用期間でもなんでも、「適用条件」を満たすならば、雇用保険には入れないといけない。入れなくていい試用っていうのは「週に一回だけきてもらう」みたいなケースだけ。けれど、現実にはそんなルール守ってない会社が多い。(とくに罰則もないし)単に社長さん自身が「試用期間は入れないよね」って思い込んじゃってる場合もある。あと昔は、雇用保険の期間条件が「六ヶ月」だったので、その当時の記憶で運用してるところもあるかも。とにかく、結果としてハロワの優しさであるはずのこの仕組みが、零細企業に勤める転職者達の、再就職手当申請を拒んでしまうわけです。まぁひょっとしたら、雇用保険の考え方としては「そもそも試用期間中に雇用保険に入れない会社への就業なんて”安定”とは言わない」ってことなのかもしらんけど。でもねぇ。そんなこと言ってても明日のオマンマ食えないとねぇ。私は社会保険・労働保険加入の徹底は、日本国の責務だと思っているけど、そんな理想は別で語るとして。現実に目の前の問題をどうするか!!ってことを次回、考えてみたいと思います。(長くなっちゃったからつづく)
20158月3 家族が旅行に行っています 明日には帰ってくるのですが。そのため、今日は、すごくアンニュイです。私は30過ぎた今なお、実家で安穏と暮らす天下きっての駄目娘ではありますが、そんな実家ライフでも、ちょいちょい「擬似一人暮らし」は経験しています。地方の祖父母が長く闘病したために、母がそちらに行きっぱなしになり、その間は父も自分の実家に行ってしまう…ということが、度々あったからです。だから、一ヶ月~三ヶ月程度、「ほぼほぼ一人で暮らす」ことが度々ありました。そんなこんなで、もともとこういう「一人」は慣れているし好きな方でした。普段はロクに家事もしない私ですが、毎日自炊をしたりお弁当を作ったり、コンロの大掃除をしてみたり…悠々自適に過ごせます。ただ昨年、前職で雇用主から退職に追い込む為のひどい嫌がらせを受けた際も、そういう「一人暮らし時期」だったのです。母に電話はしましたが、どうしても電話だと、限界がある。嫌がらせが一番ひどくなった日は、職場の隣のビルの前でしゃがみこんだまま動けなくなり、そこから母に電話しました。私もまともに話すことができなくなり、うわ言を繰り返す状態。母に「とにかくなんでもいいからタクシーを拾って乗れ。絶対に電車に乗るな」と怒鳴られ、通りかかったタクシーで震えながら帰宅しました。 狙ったわけではないのでしょうが、家に一人(というか家族がみな遠方の土地にいる)、時期に毎日毎日畳み掛けられる嫌がらせは、ひどく恐ろしかったです。それでも仕事に行き続けた自分も大したタマだと思いますが。(一度休んだら二度と行けないことが分かっていたので、「退職の決意」をするまでは通いたかったのです。でも今思えば、休んで病院行って労災申請してやるべきでしたが)そんなこんなで「家に一人」は、いまの自分にとってのトラウマです。 明日、何事もないといいなぁ・・・。