前々回の記事で「次回テーマはなぜ今個人年金か?です」と言っておきながら、話が逸れておりました。
というわけで今度こそ、「なぜ今、個人年金か」について書きたいと思います。
さて、まずは命題に対する回答を書きましょう。
それはずばり!!
超単純に、個人年金保険への加入が現在の私にとって
1.もっとも持続可能性が高く
2.費用対効果もあり
3.リスクが限りなく低い
資産運用だと考えたからです。
月々、ある程度は貯金している私ですが、マイナス金利政策の今、自分のような低所得・低資産人間が定期などを組んだところで、年間数十円程度しか増えません。
株投資や信託などの運用に回すにしても、元々の資産が雀の涙なので
・安全性の高い投資では、ほとんど効果がない
し
・効果の高い投資に割ける金銭的余裕(つまり全額スっても困らないお金)などまったくない
わけで、運用に費やす時間の方が勿体ないという状況です。
そんな中で、個人年金型保険はもっとも手間なく、確実にお金を増やせる手段だと思います。
リスクがあるとすれば、「超長期型の運用」であることでしょうか。
個人年金型保険とはどんなものか、とりあえず簡単にご説明したいと思います。
個人年金型保険とは、保険という名こそついていますが、その実態は「長いことかけて貯めていく預金」に近いものと思います。(エンドユーザーにとっては)
将来年金としてもらえるお金を、(国民年金や厚生年金、企業年金とは別に)自分自身で貯めていくシステムです。
生命保険のように、自分に何かが起こった時に、何らかの見返りがあるものではないけれど、定めた年齢まで毎月お金を納め、定めた年齢が到来すれば、ほぼ確実に納めた金額以上のお金を受け取ることができるわけです。
流れはこうです。
1.契約内容に従って毎月決まった金額を支払い続ける(だいたい60歳や65歳まで)
2.契約で決まった年齢が到来する(だいたい60歳とか65歳とか70歳とか)
3.契約で定めた形で、毎年or毎月決まった金額が受け取れる(だいたい10年とか15年とか)
4.受け取れる金額の総額は支払い総額より多い
5.途中解約の場合は支払った額より少ない額しか戻らないが、
途中死亡の場合、遺族は少なくとも支払った金額分は受け取れる
具体的な数字の話をしてみましょう。
たとえばですよ、某保険会社で、30歳女子が60歳まで毎月1万円を納め続け、65歳から10年かけて年金を受け取った場合。
その返戻率はなななんと、123%以上!!!
350万程度を 支払って、毎年43万×10年、総額430万以上を受け取れる計算です。
これはすごい!!定期預金の利率なんてメじゃないです。
しかも、個人年金は所得税控除の対象になります。
支払った保険金のうち年間限度額8万の50%、つまり4万×税率分、税金がお安くなる算段です。
たとえば自分のような低所得者でも、所得税率は10%程度。
年間4,000円分税金が浮きます。
これを預金として考えた場合、例えば月1万の保険に契約したとして
年間の支払い総額:120,000円
最終的な返戻金: 27,600円
安くなる税金:4,000円
として、
年間の利回り: 26%
です!!!!これはすごい!
定期預金の利率が、ネットバンクなどのキャンペーン利率で、0.2%ですからねー。
130倍!
どうですか。私の鼻息が荒くなるのもお判りいただけますでしょうか。
さらにさらに、個人年金に入りたい理由はまだあります。
それは掛け金が「5,000円程度から選べる」ことです。
他の返戻金のある保険もそうですが、保険の返戻金というものは「最後まで解約しない」ことで、トクするというシステムになっています。
だから、高い保険料は「その保険料を支払い続けられるか」という点において、高リスクを背負うことになる。
女性の場合は、結婚・出産・介護等で仕事から離れざるを得ない可能性も高いですし、男女問わず、仕事を辞めたり、クビになったり、賃金が大幅に下がったり…という危険はあります。
だから私は、保険に入るときは「持続可能性の高さ」も、絶対に勘案すべきだと思っています。
いくらお得でも、途中で保険金が支払えなくなって解約してしまったら大損ですし。
その点、個人年金は、敷居がとても低い!
掛け金が小さくなればそれだけ返戻率も下がりますが、それでも損はしません。
私のような低所得者には、とても敷居の低い保険における資産運用なわけです。
そして最後に。
それではなぜ私が「今入ること」に拘っているのか。
それはひとえにマイナス金利政策のためです。
おそらく来月辺りに、各保険会社から発表になると思うのですが、マイナス金利の影響で、来年以降の各保険の返戻率はのきなみ下がるようです。
保険の返戻金というのは、「加入時の返戻率」が最後まで続きますので、「お得な時期」に入れるかどうかはとても大事。
マイナス金利政策はしばらく続くのではないかと言われていますので、そう考えると、今入っておいた方がよいかなと思ったわけです。
特に、医療保険などより特に「運用性」の高い個人年金型保険は、マイナス金利の影響が大きいような気がします。
そんな訳で、個人年金型保険の加入を検討している私です。
というわけで今度こそ、「なぜ今、個人年金か」について書きたいと思います。
さて、まずは命題に対する回答を書きましょう。
それはずばり!!
超単純に、個人年金保険への加入が現在の私にとって
1.もっとも持続可能性が高く
2.費用対効果もあり
3.リスクが限りなく低い
資産運用だと考えたからです。
月々、ある程度は貯金している私ですが、マイナス金利政策の今、自分のような低所得・低資産人間が定期などを組んだところで、年間数十円程度しか増えません。
株投資や信託などの運用に回すにしても、元々の資産が雀の涙なので
・安全性の高い投資では、ほとんど効果がない
し
・効果の高い投資に割ける金銭的余裕(つまり全額スっても困らないお金)などまったくない
わけで、運用に費やす時間の方が勿体ないという状況です。
そんな中で、個人年金型保険はもっとも手間なく、確実にお金を増やせる手段だと思います。
リスクがあるとすれば、「超長期型の運用」であることでしょうか。
個人年金型保険とはどんなものか、とりあえず簡単にご説明したいと思います。
個人年金型保険とは、保険という名こそついていますが、その実態は「長いことかけて貯めていく預金」に近いものと思います。(エンドユーザーにとっては)
将来年金としてもらえるお金を、(国民年金や厚生年金、企業年金とは別に)自分自身で貯めていくシステムです。
生命保険のように、自分に何かが起こった時に、何らかの見返りがあるものではないけれど、定めた年齢まで毎月お金を納め、定めた年齢が到来すれば、ほぼ確実に納めた金額以上のお金を受け取ることができるわけです。
流れはこうです。
1.契約内容に従って毎月決まった金額を支払い続ける(だいたい60歳や65歳まで)
2.契約で決まった年齢が到来する(だいたい60歳とか65歳とか70歳とか)
3.契約で定めた形で、毎年or毎月決まった金額が受け取れる(だいたい10年とか15年とか)
4.受け取れる金額の総額は支払い総額より多い
5.途中解約の場合は支払った額より少ない額しか戻らないが、
途中死亡の場合、遺族は少なくとも支払った金額分は受け取れる
具体的な数字の話をしてみましょう。
たとえばですよ、某保険会社で、30歳女子が60歳まで毎月1万円を納め続け、65歳から10年かけて年金を受け取った場合。
その返戻率はなななんと、123%以上!!!
350万程度を 支払って、毎年43万×10年、総額430万以上を受け取れる計算です。
これはすごい!!定期預金の利率なんてメじゃないです。
しかも、個人年金は所得税控除の対象になります。
支払った保険金のうち年間限度額8万の50%、つまり4万×税率分、税金がお安くなる算段です。
たとえば自分のような低所得者でも、所得税率は10%程度。
年間4,000円分税金が浮きます。
これを預金として考えた場合、例えば月1万の保険に契約したとして
年間の支払い総額:120,000円
最終的な返戻金: 27,600円
安くなる税金:4,000円
として、
年間の利回り: 26%
です!!!!これはすごい!
定期預金の利率が、ネットバンクなどのキャンペーン利率で、0.2%ですからねー。
130倍!
どうですか。私の鼻息が荒くなるのもお判りいただけますでしょうか。
さらにさらに、個人年金に入りたい理由はまだあります。
それは掛け金が「5,000円程度から選べる」ことです。
他の返戻金のある保険もそうですが、保険の返戻金というものは「最後まで解約しない」ことで、トクするというシステムになっています。
だから、高い保険料は「その保険料を支払い続けられるか」という点において、高リスクを背負うことになる。
女性の場合は、結婚・出産・介護等で仕事から離れざるを得ない可能性も高いですし、男女問わず、仕事を辞めたり、クビになったり、賃金が大幅に下がったり…という危険はあります。
だから私は、保険に入るときは「持続可能性の高さ」も、絶対に勘案すべきだと思っています。
いくらお得でも、途中で保険金が支払えなくなって解約してしまったら大損ですし。
その点、個人年金は、敷居がとても低い!
掛け金が小さくなればそれだけ返戻率も下がりますが、それでも損はしません。
私のような低所得者には、とても敷居の低い保険における資産運用なわけです。
そして最後に。
それではなぜ私が「今入ること」に拘っているのか。
それはひとえにマイナス金利政策のためです。
おそらく来月辺りに、各保険会社から発表になると思うのですが、マイナス金利の影響で、来年以降の各保険の返戻率はのきなみ下がるようです。
保険の返戻金というのは、「加入時の返戻率」が最後まで続きますので、「お得な時期」に入れるかどうかはとても大事。
マイナス金利政策はしばらく続くのではないかと言われていますので、そう考えると、今入っておいた方がよいかなと思ったわけです。
特に、医療保険などより特に「運用性」の高い個人年金型保険は、マイナス金利の影響が大きいような気がします。
そんな訳で、個人年金型保険の加入を検討している私です。